久米島の久米仙30年古酒とハーバービューホテル総料理長創作料理とのコラボレーション

   

平成27年9月16日、”第2回コース料理と泡盛を楽しむグルメの会(喜屋武商店主催)”が2015_09_16_2nd_awamori_kurokoujikin_ryouri_kai_kyanANAクラウンプラザホテル沖縄ハーバービュー(那覇市泉崎)にて開催された。

今回のテーマは、久米島の久米仙(久米島町)の古酒と、ホテル総料理長又野健郎氏が創作する洋食コース料理とのコラボレーション。料理の素材として泡盛がふんだんに取り入れているのが特徴の一つだ。

 

2015_09_16_2nd_awamori_kurokoujikin_ryouri_kai_kamo_meat会は久米島の久米仙古酒を炭酸水で割った食前酒に始まり、泡盛を使ったオレンジ風味の鴨のテリーヌ、泡盛風味の紅芋の冷製スープ、白身魚のパイ包み焼き、泡盛と赤ワインのソースでいただく豚背肉の備長炭焼き、もろみ酢を使った4種のデザート、お好みでパン、コーヒーという贅の極み。それら料理と共演したのが、久米島の久米仙の5年、18年、30年古酒である。その中でも特筆すべきは久米島の久米仙30年古酒で、封が切られるとその芳醇な香りだけで会場がどよめいた。

2015_09_16_2nd_awamori_kurokoujikin_ryouri_kai_30th_kusuこの30年古酒。2003年に阪神タイガースが18年ぶりのリーグ優勝を果たした際の記念酒として、前回優勝した1895年に製造した泡盛(当時18年古酒)を久米島の久米仙が発売したというもの。発売から12年の歳月を経て現在では30年古酒となっている。香りもさることながら、口に含んだ瞬間にそのやさしく甘い刺激が口いっぱいに広がり、喉を通せばとうてい43度とは思えないまろやかでコクのある泡盛が体内に染み渡る逸品である。故仲村征幸風に言えば「正しく作られた泡盛が、正しく育った」まさにそれであった。

 

今回の会が開催された背景として、共催の久米島の久米仙、島袋専務は、「久米島の久米仙は昭和59年に沖縄国税事務所と沖縄県の共催により開催された泡盛鑑評会にて県知事賞を受賞したのを契機に、久米島だけではなく本島内での泡盛の販売を積極的に開始した。その当時から喜屋武商店さんとお付き合いが始まり今日がある。そんな喜屋武商店さんが泡盛の世界文化遺産登録の支援活動の一環としてこの会を企画されたとのことでぜひ協力したいと申し出た。」とあいさつした。

なお、記事中で紹介した正しく育った久米島の久米仙30年古酒(阪神タイガース優勝記念酒)はまだ幾ばくかの在庫が喜屋武商店が運営する泡盛横丁(http://www.e-awamori.co.jp/shop/detail.php?id=KK53)にあるとのこと(平成27年9月現在)。泡盛の古酒がなんたるかをご存じない方は、ぜひ一度手に入れてお試しいただきたい絶品である。

次回は、南部の名酒”神泉”を醸す上原酒造(糸満市)とのコラボ企画が進行中とのこと。開催日程が決まり次第、当泡盛新聞にてもお知らせしたい。

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