過去の記事一覧
-
フツキ、フツキと草木もなびいた時代があったが、それがまともになったら、今度は反対にフツキファンという言葉にかわり、沖縄の人々は精神的に落ち着きを失っているのではないか。この激しく変わる世の中に、以前からフツキ反対の男がい…
-
以前から研究開発中だった瑞穂酒造(玉那覇有義社長)の新しい製品、梅酒が去る12月30日より新発売された。この梅酒は同社が約1年がかりで開発したもので、年末歳暮用に間に合わせ発売されているが、今後は梅酒にも力を入れていきた…
-
序文昨年、本紙の新年号に「古今東西・酒ばなし」という駄文をモノしたら、口のまがった悪友どもから「さすがは20年のキャリアだ。その飲み代をそっくり定期にまわしていたら、今どろ貸しアパートの1軒や2軒、かるく建ってたろーにー…
-
総工費48万ドル、工場敷地坪数4,100坪、建物坪数940坪、工期約1年がかり。これが今度世界でも初めてといわれるパインブランデー工場の規模である。旧羽地村役所(現、名護市役所)の向かい側、多野岳入り口の左側の山野を切り…
-
文字といえば、最近バーでも食堂でもやたらと横文字をつかいたがる。メニューに日本語と並べて書いであるぶんにはかまわないが、それをそのまま口に出して言われるとどうにもキザに聞こえてしょうがない。例えば、ちょっとした食堂に入っ…
-
会議中のバーあれから十何年か経った。今ではお互いにみな女房、子供を持つ身である。それだけにあまり無茶も出来ないがせめて週に1度ぐらいでも、女房から文句を言われないで思いっきり美女を相手に飲んでみたいものである。ところでそ…
-
増設工事中だった合資会社咲元酒造(社長:佐久本 政良)は去る12月未完了、その完成披露宴が1月4日午後5時から同工場内で催された。当日は新正明けのあわただしい中にもかかわらず、酒造関係者およそ50余名が集り、同社の発展を…
-
今、全面的な傾向として消費人口の流出がああわけですが、お隣りの鹿児島、熊本県あたりをみても消費人口が減っており、したがって焼酎の県外移出に力合入れつつあり、沖縄も復帰後はどうしても県外に出さなければ行きづまると思う。特に…
-
どうも話が柔かくなりすぎたが、ここらでグッと男っぽい話を1つ。筆者の昔からの友人にGという男がいる。酒飲みで、喧嘩っ早いが、義理人情に厚く、「人生劇場」の青成瓢吉みたいな男である。話は今から17~18年前にさかのぼる。当…
-
若き日の思い出といえば、まだこんなのがある。今は酒がよくなったせいか、あまり変った酒癖のもち主はみかけなくなったが、昔は筆者のまわりだけでもずいぶんいろんなクセをもった連中がいた。農連市場前の屋台店がまだ健在の頃、当時の…
-
2022-8-6
今から20年以上も前の話。600年の歴史を誇る琉球泡盛に興味を持ち、観光客気分で泡盛蔵を巡り始めると…
おすすめ記事
-
泡盛検定協会(会長:古賀桃子/事務局:泡盛新聞)は、令和4年5月8日(日)より、泡盛検定3級合格に向…
-
泡盛新聞は、令和2年3月20日(金)、創刊50周年記念事業の一環として、台湾と沖縄を股にかけ活躍する…
-
沖縄には「もあい」という制度があります。
簡単に言ってしまえば、定期的に開催される飲み会のことです…
-
令和元年8月24日(土)、名護市真喜屋の水田にて、地元農家の指導の元、泡盛業界関係者が泡盛原料用長粒…
-
平成30年10月30日(火)、久米島の久米仙(久米島町、島袋正也社長)、瑞泉酒造(那覇市、佐久本学社…
ページ上部へ戻る
Copyright © 泡盛新聞 All rights reserved.