過去の記事一覧
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泡盛の良さも全世界へ第28回泡盛の女王選出大会(沖縄県泡盛同好会主唱、沖縄県酒造組合主催、沖縄県酒造協同組合協賛)は、3月3日、那覇市西町のパシフィックホテルで開催された。今回は13人が応募し、6人が最終審査に出場した。…
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沖縄県の中核地場産業として刀禰俊哉国税庁審議官刀禰俊哉国税庁審議官祝辞本日、協同組合琉球泡盛古酒の郷の竣工落成式が挙行されるに当たり、一言祝辞を申し上げます。この度、琉球泡盛古酒の郷は第一期工事としての貯蔵庫、管理棟を完…
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【前号の続き】「味についてもうーつ難をいえば、いも焼酎と似たような味、多少腐敗しかかったような味などもほんとの泡盛じゃなく品質を合わせて造っていくのが業界の姿勢だと思いますが、夏場など泡盛がはるかに冷酒よりよいし、お湯割…
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茲に昭和49年10月29日付の小紙に〝郷土のもつ良さをみんなで守り大事に育てて誇りにしよう〟という横大見出しで三人の有名人の「泡盛礼賛記」がある。冒頭に掲げた酒に対する心構えを諭しているのは平良幸市さん、河野稔さんに呉屋…
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【前号の続き】 上原「『酒飲でぃん八十、飲まんてぃん八十、酒飲でぃぬ八十マシやあらに』(酒を飲んでの八十歳と、飲まずに迎える八十歳なら、飲んで八十歳の方がいいじゃないか)という琉歌がありますが、仲村さんはどうお思いになり…
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【前号の続き】 上原「『心しち飲みば薬やらやしが あまた飲む酒や 毒どぅなゆる(酒は気をつけて飲めば薬にもなるが、度が過ぎれば毒になる)』という歌がありますが、酒は薬ですか、毒ですか?」 仲村「両方ですね」 上原「この即…
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去る5月9日金曜日の午後3時より4時までの1時間番組、ラジオでは沖縄で最も長い「長寿番組」といわれている上原直彦さんの「民謡で今日拝なびら(ちゅううがなびら)」にゲストとして生出演させてもらった。この人はラジオのために生…
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那覇市立松島中学校のPTA会長をしていた時に校長の仲原さんから八重山に〝泡盛という姓がありますよ〟と聞かされた。この校長はじめ川崎という教頭先生、仲間といっ教務主任など皆泡盛を飲んで大いに生徒たちの将来について論じ合っ…
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佐藤東男さんは後に全国卸売酒販組合中央会の専務理事に迎えられ、其処で敏腕を振るった。中央会とは文字通り全国の卸売酒販の組織のトップである。その時代に東京池袋の西武百貨店で初めて沖縄の大物産展が開催された。オキナワンドーナ…
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その頃の泡盛業界の実態はこうであった。一番売れゆきのよかったのが「瑞穂」と「瑞泉」であった。両者共現有の自社製造能力では販売数量を賄いきれず他の製造会社から樋買いをして、それに自社製造の酒をブレンドし、自社レッテルを貼…
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2022-8-6
今から20年以上も前の話。600年の歴史を誇る琉球泡盛に興味を持ち、観光客気分で泡盛蔵を巡り始めると…
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泡盛検定協会(会長:古賀桃子/事務局:泡盛新聞)は、令和4年5月8日(日)より、泡盛検定3級合格に向…
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泡盛新聞は、令和2年3月20日(金)、創刊50周年記念事業の一環として、台湾と沖縄を股にかけ活躍する…
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沖縄には「もあい」という制度があります。
簡単に言ってしまえば、定期的に開催される飲み会のことです…
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令和元年8月24日(土)、名護市真喜屋の水田にて、地元農家の指導の元、泡盛業界関係者が泡盛原料用長粒…
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平成30年10月30日(火)、久米島の久米仙(久米島町、島袋正也社長)、瑞泉酒造(那覇市、佐久本学社…
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