過去の記事一覧
-
沖縄黎明工場(社長・安田繁史氏)では同社製品の日本酒“黎明”が来る1970年3月から開催される日本大阪万国博に出展されるのを契機に、去る10月22日、29日の両日に且つて盛大な祝賀パーティ―を中部のコザパレスで催している…
-
以下の内容は、昭和44年(1969年)8月18日に調べたのデパート大越(旧三越、現HAPiNAHA)で売られていた、酒類小売価格一覧である。 なおその当時、デパート大越では沖縄で売られている酒類の約70%をそろえてい…
-
これらの県内産品のほとんどは原材料をヨーロツパや本土からの輸入にたよって行われており、また島内の生産企業の乱立などもあって相当に複雑な問題もあろう。
現在沖縄の醸造工場は、泡盛、ウイスキー、ビール、ラム酒などの生産…
-
近ずく日本万国博覧会もあと200日。未来都市の方向づけ、人間の一大実験場とも云われるこの万国博覧会は文字通り、世界の人種展と同時に自国の商品技術の一大デモンストレーションであり、その意義はオリンピック競技等とは比較できな…
-
去る6月12日、日本酒類販売KKから琉球泡盛産業KKの浜元総務部長のところに日本万博に「琉球泡盛」出展の件で連絡があり、更に7月4日には出展メーカー45社が決定し、7月15日午後1時より、新阪神ホテルに於て45社との打ち…
-
日本酒「黎明」が日本万博に出品される。しかも全国4,000件のメーカーの中の45社の中に入っている。日本酒と云えば本場、灘を始め伏見、北陸中部、東北、中国、四国、九州と日本全国至る処がまあ本場みたいなところであるが、年中…
-
京の夕暮れ、下(しも)の労働者が疲れ果てた肉体をひきするように、のれんをかきわけ、一杯の泡盛をひつかけ、わいせつな話しを投げ交して再び家路にいそぐ姿が七条の界隈で見られた。昭和11年頃の話。七条通りには、少なくとも西大路…
-
長く、きびしかった夏も漸く峠を越した感じであるが、まだ、残暑は当分続きそうである。中秋の名月からは大分涼しいミーニシも吹くことだろう。そこで、観月会であるが、ちまたではもう月なんてのは古い、あれの中にはアメリカの足跡が残…
-
出版協会事務局長 小波津 建 よく日本人ほど嬉しいにつけ、悲しいにつけ酒を飲む人種はいないという。社用の接待から、友人同志の付き合いまで万事につきものである。 昔から、人間無くて七癖といわれ、とくに酒を飲んで豹変する人は…
-
琉球酒造組合連合会事務局長の島野功氏が去る1969年7月31日付で辞職した。 島野氏は酒連創立以来の功労者で酒連の生学引きと云われていただけに氏を惜しむ声が多い。 地元美里村で商売をしており自分の商いが忙しいためだと…
-
2025-9-17
沖縄県は、飲食店関係者を対象とした「琉球泡盛魅力発信キャンペーン」を令和7年9月から11月まで、東京…
おすすめ記事
-
泡盛検定協会(会長:古賀桃子/事務局:泡盛新聞)は、令和4年5月8日(日)より、泡盛検定3級合格に向…
-
泡盛新聞は、令和2年3月20日(金)、創刊50周年記念事業の一環として、台湾と沖縄を股にかけ活躍する…
-
沖縄には「もあい」という制度があります。
簡単に言ってしまえば、定期的に開催される飲み会のことです…
-
令和元年8月24日(土)、名護市真喜屋の水田にて、地元農家の指導の元、泡盛業界関係者が泡盛原料用長粒…
-
平成30年10月30日(火)、久米島の久米仙(久米島町、島袋正也社長)、瑞泉酒造(那覇市、佐久本学社…
ページ上部へ戻る
Copyright © 泡盛新聞 All rights reserved.