世界トップクラスの酒類スペシャリストが泡盛酒造所を視察(国税庁)

  • [公開・発行日] 2020/01/20
    [ 最終更新日 ] 2020/04/30
   

令和2年1月20日(月)、世界でもトップクラスの酒類の専門家7名が、国税庁に招聘され泡盛酒造場3場を視察した。

影響力のある酒類専門家に対し、日本産酒類の魅力や正しい知識を習得してもらい、彼らの情報発信を支援することで、海外における日本産酒類の知名度を向上させることを目的としている。

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招聘された7名は、それぞれ、英国、米国、カナダを中心に酒類関連資格の講師や酒類関連事業のアドバイザーとして活躍しているスペシャリスト。

訪問先の酒造所において、泡盛製造に関する細かな工程、またその目的について、極めて専門性が高い質問を矢継ぎ早に繰り出していた。

県内で視察する泡盛酒造所は、石川酒造場、瑞穂酒造、忠孝酒造の3場。それぞれ伝統的な甕仕込み、革新的技術力、甕の自社製造など特色のある泡盛蔵だ。

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専門家一行は、泡盛酒造所の他、別日程で県外の清酒メーカー13場を視察し、独立行政法人酒類総合研究所(広島市)においても講義を受ける。

参加者プロフィールは以下のとおり。

●HANNAH LANFEAR氏

国際的に著名なスピリッツの教育者、伝達者。ブランド構築、研究、スピリッツの流通、飲料とスピリッツ、カクテルバーテンダーの教育、コンサルティング、バー経営、飲料に関する執筆など、カクテル、スピリッツ業界にて20年の経験を持つ。飲料業界のLGBTQIAネットワークであるカクテルQTSの創設者。氏が創設したTHE MIXING CLASS LTDは設立以来、200名以上の学生に個人トレーニングを提供し、WSET(世界最大級のワイン教育機関)のスピリッツLevel2の合格率は100%を誇り、85%の学生が特別に優秀な成績を収めている。ロンドンのWSETスクールでスピリッツのほぼ全講座の講師も務め、WSETにおいて最も経験豊富なスピリッツ教育者。英国のみならず、デンマーク、オーストラリアでもWSETスクールに教育を提供している。

●CHRISTOPHER JAN ABBOTT(BILLY)氏

WEB及び紙媒体で活動中の酒類ライター・プレゼンター。ウイスキーのスペシャリストで、酒類のエキスパート。酒類に関するITマネジメント分野のコースの設計やプレゼンテーションの経験を持ち、トレーナーでもある。 2017年より「The Whisky Exchange」のWEB及び紙媒体のコンテンツ作成責任者かつ「The Whisky Exchange」が世界中で行うイベントのアンバサダー。Global Spirits MastersやInternational Wine and Spirits Competitionなど多数のスピリッツ協議会にて審査員を務める。Circle of Wine Writersのメンバー。

●RICHARD STEVEN LEGG氏

英国のMaster of Malt、WSETスピリッツ Level 1 および Level 2 コースのリード・エデュケーター。2018年以降、75名がWSET Level 2 Award in Spirits に合格。WSET以外にも、カスタマーサービス、新人スタッフ、その他スピリッツについてより深い知識を必要とするスタッフに対しての、一対一また少数グループによるスピリッツトレーニングを実施。コンプライアンスチームの一員として、スピリッツ取扱業者を対象とした法規制等に関するアドバイスを行っている。

●ROSE BROOKMAN氏

「イースト・ロンドン・リカー・カンパニー」のリード・エデュケーター及びツアー・マネージャー。WSETスピリッツLevel2のレッスンを業界のパートナー向けに、スピリッツLevel1のレッスンを消費者グループ向けに実施。本年開始予定の、在庫管理や発注、予算管理及びスピリッツLevel3を含めた全てのレッスン計画を策定。蒸留酒製造所への消費者向けツアーの企画や実施、ソフトウェアプログラムの管理、リサーチや関連するアドミ業務のスペシャリスト。

●KELLIE RENEE THORN氏

レストラン業界で18年の経験があり、うち14年はバーテンダーとして従事。現在はヒュー・アチソンのレストラン「Empire State South / The Five and Ten/By George」のビバレッジ・ディレクターおよびコンサルタント。カクテルと生産者に着目したスピリッツのメニューの開発を得意とする。テイルズ・オブ・ザ・カクテルの助成諮問委員会の委員。2018年ワイン・エンスージアスト(米国のワイン評価誌)が選ぶ、40歳未満のトレンドセッター40人に選出される。2017年Les Dames d’Escoffierレガシー・アワード受賞。

●CHRISTINA ELISE VEIRA氏

トロント・カクテル・ウィーク(TCW)St Joseph Communicationsのバーコンサルタント。TCWオープニングパーティー(最大1000人が出席)のカクテル・ロジスティクス全般の統括、20箇所のパートナーバーと5箇所のスポンサーバーのカクテル監修、バッティングと制作を行う。2019年バーテンダーマスタークラス優勝(エラドゥーラ・テキーラx Esquire 誌)。コート・オブ・マスター・ソムリエ(Court of Master Sommelier Introductory)。プリュードオム・ ビールスペシャリスト(Prud’homme Beer Speciaiist)。

●NICHOLAS WARSHAUER KORN氏

10年以上にわたりボストンのカクテルバーでバーテンダー及び経営を担当。6年前に同業者のための教育の質とアクセスの向上を目指すOFFSITEを立ち上げ、数々のブランドとバーテンダーを結びつけた戦略的なパートナーシップを構築。Thirst Boston(ニューイングランドの主要ビバレッジとカクテルのフェスティバル) の共同プロデューサー。Thirst Boston 教育委員会の議長。これまで7年間にわたり消費者と同業者双方を対象として飲料について深く掘り下げた教育機会を提供している。

(写真は石川酒造場の視察風景)

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