カテゴリー:コラム

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    【主張】主体性のない琉酒連(昭和47年1月30日)

    1972年の幕開けである。27年間という4半世紀の長期に亘る異民族支配からの開放である。晴れて“親元”へ帰れる日であるが、沖縄にとっては前途多難な年である。先ずは復帰したことは喜ばしいことだ、とする人、反対する人と様々な…
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    奮闘する國場議員に10分間インタビュー(昭和47年1月30日)

    業界は慌ただしい中に復帰の年を迎えた。とりわけ輸入洋酒業界、県内洋酒業界、泡盛、ビール、味噌醤油業界は税率の急変、本土業界の浸透、景品付きセール等、頭をかかえる難問ばかりを背負わされて揺れ動いた。特に本土大手業界は政界に…
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    5年先のビジョンをもて 琉球政府主税局長 屋部 博(昭和47年1月30日)

    輝かしい祖国復帰の年、1972年のスタートにあたり、酒造業界の皆様のご健康とご隆昌を祈念するとともに、永かった米国支配からようやく解き放たれようとしている沖縄にとって、歴史に明記される意義深い年であり、琉球経済の順調な進…
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    【提言】温かい措置に報いるために 瑞穂社長 玉那覇 有義(昭和47年1月30日)

    琉球泡盛は琉球王朝時代から保護育成されて家内工業として成長してきておりますが、戦後は人口の増加に伴い消費も伸び、また企業合理化によって家内工業から企業化へ脱皮すべく、弊社では工場の改増築を計り、2万石の生産工場を完成させ…
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    沖縄一高い?飲み屋ユートピア(昭和47年1月30日)

    「採用されたホステスには高級乗用車1台宛ただで差し上げます。」憶えている読者も多いだろうが、昨年も末両日刊紙の全面ブチ抜きの広告で話題を独占、世のホステス嬢を羨ましがらせた件のサントリー高級クラブ・ユートピアが去る1月1…
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    古酒瑞穂をたたえる 高良 一(昭和47年1月30日)

    僕は若い頃から泡盛をこよなく愛し飲んでいる。第一、米の油だから栄養価も高く、私のところに来る東京のお客さんも非常に好んで泡盛を飲んでいる。中でも泡盛のクース(古酒)は世界一よい酒だと思う。古酒は瑞穂だけだから飲めば僕には…
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    1972年の業界展望(昭和47年1月30日)

    泡盛~相対的には伸び悩み~ 1971年は業界にとっては復帰に伴う諸制度の変革に対する思惑が交錯し、陳情合戦に火花を散らした年でもあった。 復帰に伴う諸制度の激変は沖縄の小中企業会を根底から揺さぶり、これまで保護されて…
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    琉球泡盛に悪い成分は含有していない!!(昭和47年1月30日)

    泡盛ガン説 “沖縄産”とは何事か カンカンに怒る泡盛業界「異常に高い食道、喉頭ガン、沖縄医学会総会で発表、沖縄産の酒とタバコに関係か」。昨年11月29日付某日刊紙朝刊9面トップ記事の見出しである。内容には「沖縄の泡盛とタ…
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    地酒の旅part2 恩納酒造工場(昭和47年1月30日)

    那覇から恩納までは、バスで約1時間の距離である。恩納村役所前で下車して北へ1号線沿いに歩いて行くと、一寸人里離れのところから左に入って行くと、くぼんだ処に恩納酒造工場はある。故人となった玉那覇仁恵氏は戦時中、フィリピンの…
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    見た目も衛生的に 酒マニヤ 座間味宗徳(昭和47年1月30日)

    泡盛メーカーか時代の流れにのって機械を導入することは大変結構なことで、これで近代化への第一歩を踏み入れることは喜ばしいかぎりである。洋酒関係が24時間ブラウン管を通して製法をPRし、いかに衛生的で人生にプラスするかを訴え…
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