カテゴリー:コラム

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    ―備忘録―②―(3) (平成25年8月17日)

    泡盛の強烈な臭いを無くした菊之露の製品たち創刊45周年を顧みて・・・芸術家が絶賛した菊之露小紙が創刊40周年を記念して発行した「泡盛よもやま話」に下地潔社長(当時)の話が収録されている。64~65頁。忘備録の第3話は殆ど…
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    ―備忘録―②-(4)(平成25年8月17日)

    創刊45周年を顧みて・・・減圧泡盛を最初に発売した泡盛業界でボトルに「請福」のマークと会社名・住所・電話番号を印刷させたのは請福酒造有限会社だけである。同社の創業者漢那憲副社長は奇抜な人間だった。自動製麹機を設置したのは…
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    -備忘録-②-(二)(平成25年8月17日)

    熟成クースを味見する故佐久本政良さん東恩納寛惇に怒られた-佐久本政良さん「君の原稿を何回も繰返し読んだよ仲村君、よく書いてくれたな」取材に訪れた那覇市首里鳥堀町の咲元酒造の佐久本政良さんは私にこう言って感無量の態だった。…
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  • 口噛み酒を造ったカナさんのお話

    ばあは口噛酒を造った~新垣カナさん(90歳)~(昭和55年2月26日)

    『八月二十一日に、伊平屋島に遊んだ時、字我喜屋の部落で島の人達から「オミキ」の造り方に関して聞いた話は次のような興味あるものである。伊平屋地方では、毎年行われる「ウンヂャミ(海神)祭り」及び「シヌグ(?)祭り」等に使う酒…
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  • 漢那憲副氏

    地酒の旅part4 漢那酒造<現、請福酒造>(昭和47年7月10日)

    漢那酒造有限会社の漢那憲副氏は、手八丁口八丁の男である。行動力が抜群で常に動いているこの人に、世評はいろいろあるが、全然気にしないところが漢那憲副氏のよい面であろう。対談して人を惹きつける話術は絶妙である。口も悪いが、そ…
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  • 石川清光氏

    地酒の旅part5 本部の石川酒造<現在はありません>(昭和47年7月10日)

    “本部町”と云えば、来る国際海洋博の中心地となるところだが、同町の字東201番地に、広い屋敷をデンと構えた石川酒造所がある。 泡盛造りは戦後民営に移管された年で、ここも戦後からのメーカーだが、現経営者の石川清光氏は、実…
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  • 1972_7_10_part1_hostess-paper-service-improvement-course_slider

    サービスとはなにか~ホステス紙上講座~ vol.1(昭和47年7月10日)

    店を作って、看板をあげたらお客様がくると思ったら大間違い。なにしろ他の商売と違って、お客様が十分にその原価を知っている酒を、その何倍かで売る上に、しかも喜んで、楽しんでもらおうと云うのだから、並大抵でない努力を必要とする…
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  • 1972_7_10_part0_hostess-paper-service-improvement-course_slider

    サービスとはなにか~ホステス紙上講座~ vol.0(昭和47年7月10日)

    右を向いても左を見ても真暗闇でござんす。うたの文句じゃないけれども、とにかく今の世の中は暮らしにくい。例えばワンマンカーなるバスに乗って、うかつに間違えて料金箱にお金を入れておつりを請求しようものなら、「君ィ、バスに乗っ…
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  • 高嶺英三氏

    地酒の旅part3 高嶺酒造所(昭和47年5月10日)

    黒真珠の養殖、川平公園と云う自然の名所の多い八重山石垣市の川平部落はあまりにも自然に恵まれすぎている。石垣からバスで約45分(バス賃21仙)のところにある川平部落は木々の合間に静かに点在している。そう云った自然環境の中に…
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  • 1972_1_30_new-year-drunk-lecture

    新春酔虎談 新聞記者 徳田安周(昭和47年1月30日)

    ナンミンの“除夜の鐘”で1971年の嫌なこと、悲しいこと、腹の立つことは全部洗い流して、1972年の子(ね)年の開運を祈るというのが庶民の繰り返す正月行事であろう。嘉津宇岳や多野岳へバスの貸し切りで日の出観光に行くのもよ…
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